女性占い師

第六感・シックスセンス

耳の視野・テレパシーの存在

第六感にとって重要な耳の知識

人間の耳の聴く力と言うのは、動物の中ではそんなに聴く力がある方ではありません。身近な所では、ペットの犬の方がはるかに能力は高いです。

人間が聞こえない音は、この世に無限大に存在しています。聴こえない音も聞こえる心眼【第六感】を養いましょう。英語ではシックスセンスと言われて映画のタイトルにもなりました。

占いの中でも重要なパワーです。シックスセンスを養うとテレパシーを感じる近道にもなります。テレパシーにおける、心眼はとても占いをする上で大切な要素となります。



耳のケアは色々な情報力を得る上で大切です。

大きな音の障害、【大音量のコンサート・室内ライブ・楽器演奏・工場機械音・環境騒音・携帯電話・スマートフォン・iPhone・ステレオ・音楽鑑賞・室内で大きな音での試聴】等・・に連続して接していると、部分的な周波数に対してまったく聴こえなくなる、耳の器官への受音損失【騒音性難聴】が起きる場合もありますが、雷・爆発音等の単発の大きな音でも耳の聴こえに対するダメージが起きる原因になる場合もあります。

耳に聴こえてくる音ですが、空気の振動が、物体【個体・液体・粒子等】を通して【音波】elastic wave となって、聴覚器官に伝わる範囲の現象を音としています。この様に耳に聞こえなければ音ではなく、単なる物理的に音波としています。

直接・間接な音源振動【叩く・吹く・触る・蹴る・撫でる・擦る】等の行為や音を伝える物体・気体・液体・固体〔媒質〕等の影響で、空気中【媒質中】の粒子が連続的に分散伝搬し速度変化を起こし、縦波【疎密波】の音波エネルギーとなります。

そうした波動のエネルギーが私達の耳の器官に圧力変化〔音圧〕sound pressureとして達して、骨・神経器官・鼓膜等を通じ、脳に信号を送り、各周波数で形成された結果を、人は耳からの伝搬で脳で音として感じてます。



耳へ影響を与える、大きな音のレベル・音圧(音のパワー)では、80dB以上とされていますが、大きな音の障害を受けてる時間・耳の受音適応性には個人差もありますので、加齢等による影響の進行もあり一概に音だけが原因かの判断は出来ません。

しかし騒音性難聴の場合は大きな音に接しない事で、ある程度防ぐことができると言われています。この場合のdBとは(空気中の気圧の変化で起こる音のPOWERの単位【デシベル】decibel)を言います。

人間の耳による受音周波数(聴覚で聴こえる範囲)、可聴値周波数audible frequency, audio frequencyの範囲では、最小可聴値周波数(耳に聴こえる一番小さな音)20Hz~最大可聴値周波数(耳に一番高く聴こえる周波数〕20000Hzまでと言われてます。ちなみに周波数とは、音波が一秒間に縦波となって、上下往復運動する音の力学振動数の単位を言います。

この様に、音の色々な周波数を聴きながら、人は日常を過ごしています。耳の形状も音が聴こえやすいように集音マイクのように外に広がった形になっています。音のコントロールは脳で対応していて、雑踏の中でも聴きたい音だけを選んだり出来る力も、そうした脳のコントロールによるものと知られています。

脳のコントロールを高め、第六感&シックスセンスを養い訓練によって、テレパシーによる聴こえない音や心理も理解できる様になります。



耳は他の器官と異なり疲労感を感じない聴力器官のため、少しずつの疲労難聴の進行なので、聴こえが悪くなっている事にあまり気が付かない人が多いのが現状です。

これは人間の耳の受音する内耳の器官が、周波数ごとに受ける場所が分かれてるので、一つの周波数が聴こえなくても、少しずつの進行なので気が付かず、ある日なんとなく低音や高音が以前よりも聴こえなくなったりして、段々とそれが進んで、ある日難聴と気が付きます。

初期段階では、高音域の周波数4000Hz~6000Hz辺りが聴こえにずらくなりますが、会話音等の日常生活音の周波数500Hz等は聴こえているので、聴こえの進行【聴力損失】に気が付かないケースが多い様です。そのうちにその周辺の周波数HZも段々聴こえなくなって行きます。

難聴が進行してしまうと治すのは難しくなりますので、おかしいと気づいたら早めに病院等で耳の検査をして適切な治療をする事が大切です。これら部分聴力損失が積み重なった場合には、永久的な騒音性難聴となってしまいます。

あまり進むと耳鼻科での治療も難しくなります。もちろん難聴は大きな音だけによるものでなく、加齢による(老人性難聴)や、その他の病気の原因の疾患による事もあるようです。いずれにしても耳へのケアは音に関係している人にとっては大切ですので、注意し心がけたいものです。

何か聞こえが悪くなったと感じたら、耳の場合他の器官と異なり、疲労感が起き難く、気がついた時には軽度の難聴になっている場合も多いので、連続した楽器練習や、大きな音の環境下にいないで、休息を取る事が大切です。お仕事や音楽を練習する場合は、出来るだけ耳を休ませる時間を取る事も心がけましょう。